失敗しないインプラントはCT検査から|西宮北口歯医者スター歯科

健康保険証は、マイナンバーカード(保険証利用)または資格確認書へ移行しております。
受診の際は、お持ち忘れのないようご注意ください。

  • キッズスペース完備
  • バリアフリー
  • ICOI(国際インプラント学会)認定医

リラックス睡眠麻酔

  • WEB予約 LINE予約
  • 予約優先/保険診療・急患随時対応可能
  • 0798-69-0418
  • 兵庫県西宮市甲風園1-2-1甲風園阪急ビル1F
  • (西宮北口駅 北改札から北西口を出てタクシー乗り場横)

失敗しないインプラントはCT検査から

投稿日:2026年2月19日

カテゴリ:インプラント

執筆担当:国際口腔インプラント学会認定医 生野智也

インプラント治療を検討する際、検査で「レントゲン」や「CT」という言葉を耳にすることでしょう。しかし、「なぜ普通のレントゲンだけではいけないの?」「CTを撮るメリットは?」と疑問に思う方も多いはずです。

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋める手術を伴うため、ミリ単位の精度が成功を左右します 。本記事では、従来の2次元レントゲンと3次元CTの決定的な違いと、当院がなぜ「全症例CT診断」にこだわるのかを分かりやすく解説します。

当院のインプラント治療・相談についてはこちら】

1. インプラント治療における「2次元レントゲン」と「3次元CT」の決定的な違い

従来のパノラマレントゲン(2次元)は、お口全体を1枚の平面写真として写し出しますが、奥行きや骨の厚みを正確に把握することが困難です。例えるなら、影絵を見て物の形を推測するようなもので、重なり合った組織の内部までは見通せません。

一方、歯科用CT(3次元)は立体的な画像を得られるため、骨の内部構造や神経・血管の走行をリアルに視認できます 。この「見える情報量」の差が、治療の安全性と精度に直結します。インプラントを埋入する顎の骨は複雑な形状をしており、平面的な診断だけでは、手術中に予期せぬトラブルが発生するリスクを拭いきれないのです。

 

2. なぜレントゲンだけでは危険?CT診断が必須と言われる3つの理由

インプラント手術において、CTなしでの診断はいわば「地図を持たずに未開の地を歩く」ようなリスクを伴います。特に、大切な神経の損傷や異常出血を防ぐための「安全域」の確保には、CTによる精密なシミュレーションが不可欠です 。

 

1. 骨の「厚み」と「質」を正確に把握するため

インプラントを支えるには十分な骨の幅が必要ですが、2次元レントゲンでは骨の高さ(垂直的な長さ)しか分かりません。しかし、実際には骨の幅が極端に薄かったり、内部が空洞化していたりすることがあります。 CTを用いることで、頬側・舌側それぞれに十分な骨幅があるかをミリ単位で測定し、インプラントが骨から突き出したりしないよう、無理のない埋入計画を立てることが可能です 。

 

2. 神経や血管の損傷リスクを回避するため

下顎には「下顎管」という太い神経と血管が通っており、上顎には「上顎洞」という大きな空洞があります。これらを傷つけてしまうと、麻痺や重篤な感染症を引き起こす恐れがあります。 CT診断では、これらの重要な組織とインプラントを埋める位置との距離を立体的に把握できます 。当院では安全性を最優先し、医師の「勘」や「経験」だけによる手探りの手術を徹底して排除しています。

 

3. 骨造成(骨を増やす手術)の必要性を正しく判断するため

CT診断の結果、骨が不足していることが判明した場合、そのままではインプラントが打てません。しかし、事前にそれが分かっていれば、GBR(骨誘導再生法)やサイナスリフトといった「骨を増やす処置」を適切に計画に組み込めます 。 このように、科学的根拠に基づいて「抜歯即時埋入」が可能か、あるいは事前の骨造成が必要かを判断できるのがCT診断の大きなメリットです 。

 

3. 当院が実践する「デジタルインプラント」の強み

当院にとって、CT撮影はあくまで精密な治療のスタート地点に過ぎません。撮影した3Dデータを最新のデジタル機器と連携させることで、患者さまの身体的負担を減らし、より確実な結果を追求しています 。

 

サージカルガイドによる「ガイド手術」をほぼ全てのケースに採用

当院では、CTデータに基づきコンピュータ上で設計した「サージカルガイド(マウスピース型の補助装置)」をほぼ全てのケースで使用しています 。 このガイドを装着して手術を行うことで、シミュレーション通りの位置・角度・深さに、狂いなくインプラントを埋入できます。これにより、不要な切開を避けられるため、手術時間の短縮や術後の痛み・腫れの軽減が期待できます 。

 

3Dフェイススキャナーとの連携

骨の情報(CT)だけでなく、お顔の立体データや歯型のデジタルデータ(口腔内スキャン)を統合することで、インプラントが入った後の「顔全体のバランス」まで事前にシミュレーションします 。 「歯は入ったけれど、笑った時の表情が不自然」といった事態を防ぎ、機能性と審美性の両立を実現します。

難症例でも「骨がない」と諦めない高度な技術

CTで骨不足が判明し、他院で治療を断られた方でも諦める必要はありません。当院では、Densah Bur(デンサーバー)を用いた低侵襲なソケットリフトなど、最新の骨造成技術を駆使しています 。 精密な診断があるからこそ、これまで難しいとされていたケースでも安全に治療を行う選択肢を提示できるのです 。

 

4. 気になるCT検査の費用と安全性

患者さまが不安に感じやすいコスト面と、放射線による身体への影響についても、正確な情報をお伝えします。

歯科用CTの被曝量はどれくらい?

「CTは放射線量が多いのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、歯科用CTは撮影範囲を限定しているため、医科用の全身CTと比較して被曝量は極めて抑えられています。

日常生活で受ける自然放射線量と比較しても、その影響は非常に軽微であり、安全に検査を受けていただけます。

検査費用と「一生涯保証」へのつながり

精密な事前診断を行うことは、治療の成功率を高めるだけでなく、術後の長持ち(予後)にも直結します。当院では、CTによる精密診断とガイド手術を徹底しているからこそ、自信を持ってインプラント体への「一生涯保証」を提供しています 。 一時的な検査費用はかかりますが、それは将来的なトラブルを防ぎ、一生使い続けられる歯を手に入れるための大切な投資と言えます。

+2

5. 西宮北口歯医者スター歯科で安心のインプラント治療を受けるために

最新の設備を使いこなすのは、豊富な経験を持つ「人」です。当院では、ハード面とソフト面の両方から、患者さまの安心をサポートする体制を整えています。

国際口腔インプラント学会認定医による診断

私、生野をはじめとする国際口腔インプラント学会(ISOI/ICOI)認定医が、全てのCT画像を詳細に読影します 。高度な専門知識に基づき、患者さま一人ひとりの顎の構造に合わせた、フルマウス治療を含む最適な治療計画を立案いたします 。

 

歯科麻酔認定医による「怖くない」手術環境

「手術そのものが怖い」という方のために、当院では歯科麻酔認定医による静脈内鎮静法(リラックス睡眠麻酔)を導入しています 。 点滴で鎮静薬を投与することで、うたた寝をしているような感覚で、痛みや恐怖心を感じることなく手術を終えることが可能です 。

 

術後の安全な帰宅までサポート

静脈内鎮静法を受けた後は、院内のリカバリールームでゆっくりお休みいただけます 。また、当院は阪急西宮北口駅直結という好立地にあり、目の前にはタクシー乗り場もございます 。 お帰りの際はタクシーチケットをお渡しするなど、術後の安全な帰宅まで細やかに配慮しています 。

 

6. まとめ:精密な診断が一生モノの歯をつくる

インプラント治療において、2次元レントゲンと3次元CTの差は「地図なしで歩くか、最新のナビを使うか」ほどの大きな違いがあります。

正確なCT診断と、それを形にするサージカルガイドの併用、そして専門医チームによる精密なアプローチこそが、一生涯使い続けられるインプラントを実現するための大原則です 。

 

西宮北口駅直結の当院では、最新のデジタル設備と真摯なカウンセリングで、患者さまの不安を安心に変えるお手伝いをいたします。ご自身の骨の状態を知るための精密検査や、セカンドオピニオンのご相談も随時受け付けております。まずは一度、お気軽にカウンセリングへお越しください。

よくある質問(Q&A)

  1. CT撮影は絶対に必要ですか?レントゲンだけではダメなのでしょうか?
  2. はい、インプラント治療を安全に行うためにはCT撮影は不可欠だと僕は考えています。レントゲンは「平面的」な情報しかくれませんが、CTは骨の厚みや神経の位置を「立体的」に教えてくれます 。安全域をミリ単位で確認せずに手術をするのは、患者さまにとってリスクが大きすぎますからね。当院では全症例で必ずCT診断を行っています。

 

  1. 他院で「骨が足りないからインプラントは無理」と言われました。
  2. レントゲンだけでそう判断されたのであれば、まだ諦めるのは早いですよ。CTで精密に診てみると、実は骨を増やす処置(GBRやサイナスリフトなど)を併用すれば治療可能なケースもたくさんあります 。当院では難症例の方にも対応できる技術と設備を整えていますので、ぜひ一度ご相談ください 。

 

  1. 手術がとにかく怖いです。リラックスして受ける方法はありますか?
  2. その不安、よくわかります。当院では歯科麻酔認定医が立ち会い、「静脈内鎮静法」というウトウト眠ったような状態で手術を受けられる方法をご用意しています 。気づいたら手術が終わっていた、という感覚の方がほとんどですよ 。お帰りの際もタクシーチケットをお渡しして、安全にご自宅まで帰れるよう配慮しています 。

 

  1. インプラントはどれくらい長持ちしますか?
  2. 適切なメンテナンスを続けていただければ、10年、20年と長く使い続けることができます。当院では、治療の精度に自信を持っているからこそ、インプラント体には「一生涯保証」をお付けしています 。これは、患者さまと一生のお付き合いをさせていただくという僕たちの覚悟の印でもあります 。

 

  1. 治療期間はどのくらいかかりますか?
  2. お口の状態にもよりますが、一般的には2ヶ月から6ヶ月程度です 。骨とインプラントがしっかりくっつくのを待つ必要があるんですね。ただ、当院で採用しているストローマン社のインプラントは、骨との結合が非常に早いタイプのものもありますので、通常より期間を短縮できる場合もありますよ 。

 

 

トップへ戻る