歯医者が怖い人へ|虫歯を放置しないための対策とリラックス睡眠麻酔による安心治療【知恵袋まとめ】|西宮北口歯医者スター歯科

健康保険証がマイナンバーもしくは資格確認書に移行してますので、受診の際はお気をつけください。

  • キッズスペース完備
  • バリアフリー
  • ICOI(国際インプラント学会)認定医

リラックス睡眠麻酔

  • WEB予約 LINE予約
  • 予約優先/保険診療・急患随時対応可能
  • 0798-69-0418
  • 兵庫県西宮市甲風園1-2-1甲風園阪急ビル1F
  • (西宮北口駅 北改札から北西口を出てタクシー乗り場横)

歯医者が怖い人へ|虫歯を放置しないための対策とリラックス睡眠麻酔による安心治療【知恵袋まとめ】

投稿日:2025年10月26日

カテゴリ:歯科麻酔認定医・珠央先生のブログ

「歯医者が怖くて、虫歯があるのに行けない……」
そんな悩みを抱える方は、決して少なくありません。
痛みの記憶や機械の音、独特の匂い、あるいは「怒られるのでは」という不安――そのどれもが、歯科医院への一歩をためらわせてしまいます。

実際、Yahoo!知恵袋などでも「歯医者 怖い」「虫歯 放置」といった相談が数多く寄せられています。
しかし、虫歯を放置すると進行し、痛みや抜歯・高額治療につながることも。
恐怖を乗り越えるためには、「怖くない治療法」と「安心できる歯医者選び」が大切です。

この記事では、歯医者に対する恐怖の原因から、虫歯を放置するリスク、そして“眠っている間に治療が終わる”リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静)による安心治療までを解説します。
西宮北口歯医者スター歯科が実践する「恐怖に寄り添う歯科治療」の取り組みも交え、あなたが安心して一歩を踏み出せるようにサポートします。

なぜ「歯医者が怖い」と感じてしまうのか?

「歯医者が怖い」と感じるのは、決して珍しいことではありません。
多くの人が「痛み」だけでなく、「音」「匂い」「雰囲気」など、五感に訴える刺激を通じて不安を感じています。
さらに、過去のつらい経験や「怒られそう」「恥ずかしい」といった心理的ハードルも大きな要因です。

知恵袋などでも、「子どもの頃に怖い先生だった」「虫歯が多くて行きづらい」といった投稿が目立ちます。
こうした“心理的トラウマ”が無意識のうちに「歯医者=怖い」というイメージを強め、受診の妨げになっているのです。

ここからは、その恐怖を引き起こす具体的な原因を掘り下げていきましょう。
まずは、誰もが感じやすい「痛み・音・匂い」といった、本能的な恐怖から見ていきます。

痛み・音・匂いが引き起こす本能的な恐怖

「キーン」というドリルの音や、麻酔のチクッとした刺激、治療室に漂う薬品の匂い――。
こうした“五感に響く刺激”は、脳が危険を感じやすく、「また痛いかもしれない」という予期不安を呼び起こします。
特に過去に痛い経験をした方ほど、音や匂いだけで体が強張り、心拍数が上がることもあります。

実際、知恵袋でも「音を聞くだけで怖くなる」「治療椅子に座ると緊張して涙が出る」といった声が多く見られます。​
これは決して大げさではなく、人間が“痛みを避ける”ために備えた自然な反応なのです。

西宮北口歯医者スター歯科では、こうした感覚的ストレスを減らすため、静音性の高い機器を導入し、
さらに麻酔の前には表面麻酔+極細針を併用。
「チクッ」とした瞬間の痛みすら感じにくいよう、細やかな工夫を重ねています。
“痛みを予期する怖さ”からの解放こそ、安心治療の第一歩です。

過去のトラウマ体験

「子どもの頃に痛い思いをした」「何も説明されずに急に削られた」「先生が怖くて泣いてしまった」――。
こうした体験が“歯医者=怖い場所”という記憶として残り、大人になっても通院をためらう原因になることがあります。
一度感じた恐怖は、時間が経っても脳に“危険記憶”として刻まれやすく、診療台に座るだけで当時の緊張がよみがえる方も少なくありません。

知恵袋でも、「もう何十年も行けない」「歯医者を見るだけで心臓がドキドキする」という投稿が多く見られます。
それほど、歯科治療のトラウマは深く残るものです。

西宮北口歯医者スター歯科では、過去のつらい経験を丁寧に伺い、
担当医とトリートメントコーディネーターが患者さまの気持ちを最初にしっかり受け止めます。
「怖かった理由」を共有しながら、治療方針・回数・痛みの有無を明確に説明。
「もう怖い思いをしたくない」という方にも、安心して通える環境を整えています。

虫歯が多くて恥ずかしい・怒られそう

「虫歯だらけで怒られそう」「口の中を見せるのが恥ずかしい」――
こうした悩みも、歯医者に行けない理由として非常に多く挙げられます。
知恵袋を見ても、「久しぶりに行ったら先生に怒られたらどうしよう」「歯がボロボロで見せられない」という投稿が多数見られます。

しかし、歯科医は“怒る”ためではなく、“治す”ために存在しています。
西宮北口歯医者スター歯科では、どんな状態の方でも決して責めることなく
「来てくださって本当によかった」という気持ちでお迎えしています。

また、完全個室の診療室を採用し、他の患者さまの視線を感じることがありません。
「見られるのが恥ずかしい」「周りに聞かれたくない」といった不安にも配慮しています。
さらに、専任のカウンセリングルームでお口の状態や治療内容を一つひとつ丁寧に説明。
“怒られない歯医者”であることを、実際の対応で感じていただけるはずです。

治療期間・費用への不安

「どれくらい通うの?」「全部治すと高そうで不安…」――
虫歯があっても通院をためらう方の多くが抱えるのは、“先が見えない不安”です。
治療のゴールや費用がわからないまま椅子に座ること自体が、恐怖を大きくしてしまうのです。

知恵袋でも「長く通うのがしんどい」「費用が不安で途中でやめた」という声が多く見られます。
しかし実際は、症状が軽い段階であれば通院回数も費用も少なく済みます。
“怖い”気持ちが治療を遅らせるほど、結果的に負担が増えるケースが多いのです。

西宮北口歯医者スター歯科では、治療前に回数・期間・費用を明確に提示します。
専任トリートメントコーディネーターが「どのくらいで終わるのか」「保険でどこまで可能か」を丁寧に説明し、
必要であれば短期集中治療のご提案も可能です。
一人ひとりに合わせた最適プランで、「怖い」よりも「安心」を感じていただける診療を目指しています。

虫歯を放置するとどうなる?恐怖を後悔に変えないために

「怖くて歯医者に行けないうちに、虫歯がどんどん進んでしまった」――。
そんな経験をお持ちの方は少なくありません。
しかし、虫歯は自然に治ることがなく、放置すればするほど進行し、痛みや腫れ、最悪の場合は抜歯に至ることもあります。

怖さから先延ばしにしてしまう気持ちはとてもよくわかります。
けれど、今の“怖い”を少し我慢することで、将来の“大きな痛みや費用”を防げるのです。
初期段階であれば、ほとんど痛みを感じず、短期間で治療を終えられるケースも多くあります。

ここからは、虫歯を放置した場合に起こる具体的なリスクを見ていきましょう。
まずは、虫歯の進行と痛みの関係について詳しく解説します。

虫歯の進行と痛みの関係

虫歯の怖いところは、「痛くなってからでは遅い」という点にあります。
虫歯は段階的に進行し、痛みの有無が治療法を左右します。
初期の C1(エナメル質の虫歯) では、まだ痛みがほとんどなく、
この時期に治療すれば“削らず再石灰化を促す”方法で済むこともあります。

しかし、 C2〜C3 に進むと象牙質や神経にまで菌が到達し、
「冷たいものがしみる」「ズキズキと痛む」などの自覚症状が現れます。
さらに放置して C4(歯根まで進行) すると、神経の炎症や膿が発生し、
強い痛み・腫れ・顔のむくみといったトラブルにつながります。

西宮北口歯医者スター歯科では、こうした進行度に応じて痛みを最小限に抑えた低侵襲治療を行っています。
マイクロスコープを用い、削る範囲を最小限にすることで、「怖い=痛い」という固定観念を覆す治療を実践しています。
“痛くない今”こそ、治療の最大のチャンスです。

放置によるリスクと費用増大

「痛くなったら行けばいい」と思ってしまう気持ち、誰にでもあるものです。
しかし、虫歯は放っておいても自然治癒しません。
進行すればするほど治療の範囲が広がり、時間も費用もかかってしまいます。

たとえば初期のC1段階なら、1〜2回の通院で数千円程度で済むケースがほとんどです。
ところが、神経まで到達するC3以降になると根管治療やクラウン(被せ物)が必要になり、
自費治療を選ぶと数万円〜十数万円になることもあります。
さらに、歯を残せず抜歯になるとインプラントやブリッジ
といった高額治療に発展する可能性も。

つまり、「怖いから行けない」という理由で先延ばしにするほど、
痛み・期間・費用の“三重苦”が待っているのです。

西宮北口歯医者スター歯科では、こうした悪循環を断ち切るために、
短期集中治療プランリラックス睡眠麻酔を活用し、
怖さを最小限に抑えながら効率よく治療を完了できる体制を整えています。

全身への悪影響

虫歯は「歯だけの問題」と思われがちですが、実は全身の健康にも影響を及ぼします。
虫歯菌や歯周病菌は、進行すると歯ぐきの血管から全身に回り、心臓・脳・関節・胎児にまで悪影響を及ぼすことがあるのです。

たとえば、細菌が血液中に侵入すると「感染性心内膜炎」などの重大な疾患を引き起こすことがあり、
糖尿病や動脈硬化を悪化させるリスクも報告されています。
また、妊婦さんの場合は、虫歯や歯周病を放置することで早産や低体重児出産のリスクが高まるともいわれています。

こうした背景から、医科でも「口腔の健康=全身の健康」として注目が高まっています。

西宮北口歯医者スター歯科では、虫歯治療を単なる“痛み取り”ではなく、
全身の健康を守るための医療と位置づけています。
歯科麻酔認定医・衛生士・技工士が連携し、安心・安全な治療環境を整えることで、
「怖くて放置していた方」でも、健康を取り戻すきっかけを作ります。

当院のこだわり ―「歯医者が怖い」を解消する3つのアプローチ

「歯医者が怖い」「痛みが苦手」「怒られそうで行けない」――
そんな悩みを抱える方にこそ、安心して通える環境を整えることが、私たちの使命です。

西宮北口歯医者スター歯科では、恐怖の原因となる「痛み」「不安」「恥ずかしさ」に対して、
それぞれ専門的なアプローチを行っています。
専任トリートメントコーディネーター(TC)による丁寧なカウンセリング、
痛みを最小限に抑える低侵襲治療、そしてプライバシーに配慮した完全個室診療。

これら3つの柱により、「歯医者が怖い」という気持ちを安心へと変えていきます。
ここからは、その具体的な取り組みを順にご紹介します。

① トリートメントコーディネーターによる丁寧なカウンセリング

「何をされるのかわからなくて怖い」「痛みがどのくらいあるのか知りたい」――
歯医者に対する恐怖の多くは、“知らないこと”から生まれます。
西宮北口歯医者スター歯科では、その不安を少しでも解消するために、
専任のトリートメントコーディネーター(TC)が最初に時間をかけてお話を伺います。

カウンセリングルームは診療室とは別の個室空間。
他の患者さまを気にせず、過去のつらい経験や治療への不安、費用の心配まで、どんなことでもご相談いただけます。
TCは「患者さまの立場に立つ通訳者」として、歯科医師の説明をわかりやすい言葉に置き換え、
治療計画・通院回数・費用・麻酔の有無などを一つひとつ丁寧に明示します。

「話を聞いてもらえた」「納得してから治療に進める」という安心感が、
“怖い”という気持ちを自然に和らげてくれるのです。
信頼関係を築くことから、歯医者への第一歩が始まります。

② 痛みを最小限にする低侵襲治療

「痛みが怖くて行けない」という方にとって、歯科治療の“痛みの記憶”は最大の壁です。
そのため当院では、麻酔の痛みを減らす工夫歯をなるべく削らない治療の両面から、痛みに配慮した診療を行っています。

まず、麻酔時には表面麻酔で歯ぐきをしっかり麻痺させ、極細針と電動麻酔器を使用。
「チクッ」とした針の刺激を最小限に抑え、薬液の注入速度を一定に保つことで、圧迫による痛みも感じにくくしています。
さらに、拡大鏡・マイクロスコープを活用して患部を精密に確認し、
健康な歯をできるだけ残す“低侵襲治療”を徹底。
必要最小限の範囲のみ削ることで、術後の違和感や回復期間も短縮できます。

西宮北口歯医者スター歯科では、
「痛みを我慢して治す」のではなく「痛みを感じずに治す」ことを目指しています。
怖さを感じさせない工夫が、安心して通える環境をつくっています。

③ 恥ずかしさを感じさせない診療環境

「虫歯が多くて見せるのが恥ずかしい」「口を開けるのも抵抗がある」――
そんな気持ちから長年歯医者に行けない方も多いのではないでしょうか。
当院では、そうした“恥ずかしさ”の感情にも寄り添う環境づくりを大切にしています。

診療室はすべて完全個室
他の患者さまの視線を気にせず、静かな空間で治療を受けられるよう設計されています。
また、カウンセリングも個別ルームで行うため、「人に聞かれたくない」「見られたくない」という方でも安心です。

さらに、どんなお口の状態でも決して責めることはありません。
私たちは「よく勇気を出して来てくださいました」という気持ちで、
一人ひとりの患者さまをお迎えしています。

西宮北口歯医者スター歯科では、
“心の負担を軽くする治療環境”を整えることで、
「恥ずかしいから行けない」を「ここなら行ける」に変えるサポートをしています。

眠っている間に治療が終わる  リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静法)

「眠っている間に治療が終わればいいのに…」
そう願ったことがある方におすすめなのが、静脈内鎮静法(リラックス睡眠麻酔)です。
当院では、歯科麻酔認定医が安全に管理するもと、まるでうたた寝をしているようなリラックス状態で治療を受けていただけます。

静脈内鎮静は、痛みや音、振動への恐怖をほとんど感じることがなく、
治療中の記憶がほぼ残らないのが特徴です。
意識は保たれているため会話も可能で、全身麻酔のようなリスクもありません。

「歯医者が怖くて長年行けなかった方」「嘔吐反射が強い方」「インプラントや抜歯を控える方」など、
幅広いケースで安心して受けられる方法です。

ここからは、リラックス睡眠麻酔の仕組み・適応・安全体制・治療の流れを詳しく解説していきます。

リラックス睡眠麻酔の仕組み

リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静法)は、点滴で鎮静薬を静脈に投与し、心身を穏やかに落ち着かせた状態で治療を行う方法です。
完全に意識がなくなるわけではなく、「うとうとと眠っているような感覚」で、声をかければ軽く反応できるレベルの浅い鎮静です。

この状態では、痛みや不快な音・匂いなどの刺激を脳がほとんど記憶しません。
そのため、治療中の出来事を“覚えていない”と感じる方が多く、「気づいたら終わっていた」と表現されることもしばしばです。

薬剤の量や投与スピードは、患者さまの体格や全身状態に合わせて歯科麻酔認定医がリアルタイムで調整します。
治療中は心拍・血圧・酸素濃度などをモニタリングし、安全を最優先に管理。

西宮北口歯医者スター歯科では、恐怖を感じる間もなく、穏やかな時間の中で治療を終えることができます。
まさに、“眠っている間に歯医者が終わる”安心の医療です。

どんな方におすすめ?

リラックス睡眠麻酔は、「歯医者が怖い」「緊張して体がこわばる」といった方に特におすすめの方法です。
鎮静薬の作用で意識がリラックス状態になるため、治療中の音や痛みをほとんど感じず、
不安や恐怖心が自然に和らぎます。

具体的には、次のような方に向いています。

西宮北口歯医者スター歯科では、事前に体調・既往歴をしっかり確認し、
歯科麻酔認定医が一人ひとりに合わせた安全な鎮静レベルを設定します。
「怖いから行けない」を「安心して通える」に変える最適な選択肢です。

当院の安全体制

静脈内鎮静法は非常にリラックスできる治療法ですが、最も重要なのは「安全管理」です。
西宮北口歯医者スター歯科では、歯科麻酔認定医が常駐し、鎮静中の全身状態を細かくモニタリングしています。

治療中は、心拍数・血圧・酸素飽和度・呼吸数などをリアルタイムで監視し、万が一の変化にもすぐ対応できるよう体制を整えています。
使用する鎮静薬の種類や量は、患者さま一人ひとりの体質・年齢・持病を考慮し、最適な範囲でコントロール。
必要に応じて酸素投与や吸引装置も使用し、安全性を最優先に治療を進めます。

また、院内には救急蘇生装置や血中酸素モニターなど、医科レベルの設備を完備。
万全の緊急対応体制を整えることで、「もしものときも安心」と感じていただける環境です。

“眠っている間に治療が終わる”だけでなく、“安心して眠っていられる”――
それが当院が目指す静脈内鎮静の在り方です。

当院で静脈内鎮静(リラックス睡眠麻酔)を担当するのは、
日本歯科麻酔学会認定医・生野珠央先生です。
院長の妹でもあるタマオ先生は、普段から大学病院や総合病院で全身麻酔の管理を数多く経験しており、
歯科だけでなく、患者さまの全身状態を熟知したスペシャリストです。

治療の際は、院長と麻酔医の2人体制で連携しながら進行。
歯科医師が治療に集中できるよう、麻酔科医が独立して心拍・呼吸・血圧・酸素濃度などを管理します。
そのため、「治療しながら麻酔も見る」一般的なクリニックに比べ、
安全性・安心感が圧倒的に高いのが特徴です。

また、珠央先生は女性医師ならではの穏やかで優しい対応にも定評があります。
緊張しやすい方にも丁寧に声をかけ、安心して“リラックスした眠り”の中で治療を受けられるよう支えます。
「歯医者が怖い」「眠っている間に治したい」という方にも、
まるで寄り添うような安心感を提供いたします。

治療の流れ

静脈内鎮静法による治療は、初めての方でも不安なく受けられるよう、明確なステップで進めていきます。
ここでは、実際の流れを3つの段階に分けてご紹介します。

1. カウンセリングと診断

まず、専任トリートメントコーディネーターと歯科麻酔認定医が、既往歴・服薬状況・体調などを丁寧にヒアリングします。
「鎮静法が適しているか」を判断し、不安や希望を共有したうえで、最適な鎮静レベルと治療計画を立てます。

2. 鎮静下治療の実施

点滴で鎮静薬を投与すると、5分ほどで穏やかなリラックス状態に。
意識は保ちながらも、治療音や痛みへの記憶はほとんど残りません。
そのままうとうととしたまま治療が進み、「気づいたら終わっていた」と感じる方も多いです。

3. 覚醒・帰宅

治療終了後は安静室でしばらく休み、体調と意識の回復を確認します。
目覚めたあともふらつきがないかをチェックし、安全を確認してからご帰宅いただけます。
当日は車の運転を控え、ゆっくり休むことが推奨されます。

西宮北口歯医者スター歯科では、最後まで責任をもってサポートします。

患者さまの声

リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静法)を体験された患者さまからは、
「怖くて10年以上歯医者に行けなかったのに、眠っている間に終わって感動しました」
「音も痛みも覚えていなくて、本当に怖くなかった」
「目が覚めたら治療が終わっていて、まるで夢みたい」
といった声を多くいただいています。

中には、「麻酔のチクッとした痛みすら感じなかった」「これなら次も行けそう」と、
“歯医者嫌いが克服できた”という方も少なくありません。

西宮北口歯医者スター歯科では、こうした患者さまの経験をもとに、
不安を抱える方が少しでも安心できるよう、カウンセリングから回復まで一貫してサポートしています。

“怖い”という感情を“安心”に変える――。
それが、当院が静脈内鎮静に込めている想いです。

虫歯治療の流れと「怖くない受診ステップ」

「どんな治療をされるのかわからない」――
歯医者が怖いと感じる最大の理由は、“先が見えない不安”です。
そこで西宮北口歯医者スター歯科では、初診から治療完了までをわかりやすく、段階的に進めることで、
「見える・わかる・痛くない」を実現しています。

治療は常に患者さまと相談しながら進め、
「今日はここまで」「次はこの処置をします」といった説明を欠かしません。
必要に応じて写真や模型を使い、治療の流れを視覚的に理解できるよう工夫しています。

さらに、痛みへの不安が強い方には、表面麻酔・電動麻酔・静脈内鎮静(リラックス睡眠麻酔)を選択的に併用。
「怖くない治療」を一人ひとりに合わせて提供します。

ここからは、初診からアフターケアまでの5つのステップを順にご紹介します。

① 初診カウンセリング

初めて来院される方の多くは、「何をされるのかわからなくて不安」「痛みが怖い」と感じています。
そこで当院では、いきなり治療を始めることはせず、まずは専任トリートメントコーディネーター(TC)による初診カウンセリングからスタートします。

カウンセリングルームは完全個室で、プライバシーが守られた空間。
歯医者が怖い理由や、これまでに辛かった経験、痛みに対する不安、通院ペースや費用面の希望などを丁寧にヒアリングします。
「話すだけで少し安心できた」とおっしゃる方も多く、治療前のこの時間をとても大切にしています。

また、当院では初診時にお口の写真を撮影し、モニターで一緒に見ながら現状を確認。
“今どんな状態なのか”を目で見て理解することで、漠然とした不安が少しずつ解消されていきます。
安心の第一歩は、“知ること”から始まります。


② 検査・診断

初診カウンセリングのあとは、痛みや腫れの原因を正確に特定するために、各種検査と診断を行います。
西宮北口歯医者スター歯科では、肉眼では確認しにくい部分まで把握できるよう、
デジタルレントゲンやCTスキャン、口腔内カメラを用いて、立体的にお口の状態を分析します。

これにより、虫歯の深さ・神経の状態・骨や歯根の異常などを高精度に確認可能。
痛みの原因がどこにあるのか、どの程度進行しているのかを“画像で見て理解できる”のが特徴です。

また、撮影した画像はモニターに映し、歯科医師が一緒に解説。
「専門用語が難しくてわからない」という方にも、図や模型を使いながらわかりやすく説明します。

検査段階でしっかりと原因を把握することで、不要な治療を避け、
“必要なところだけ治す”最適な治療計画につなげています。
見えない不安を、見える安心に変える――それが当院の診断スタイルです。

③ 治療計画の提示

検査結果をもとに、次のステップでは治療計画のご提案と説明を行います。
西宮北口歯医者スター歯科では、患者さまが「どんな治療を、どのくらいの期間・費用で行うのか」を
明確に理解できるよう、視覚資料を使ってわかりやすくお伝えします。

計画の説明では、

また、痛みや恐怖心が強い方には、**リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静)**を併用するかどうかを相談し、
「どこまで痛みを感じずにできるか」「どんな準備が必要か」を事前に共有。

この段階で納得と安心を得てから治療を始めるため、
「知らないうちに進められた」「説明がなくて怖かった」という不安が生まれません。
“同じ方向を向いて治す”ことを大切にした治療計画です。

④ 治療開始

治療が始まる際も、当院ではいきなり器具を使うことはありません。
まず「今から何をしますね」と声をかけ、患者さまの表情や反応を確認しながら、ゆっくりと進めていきます。
治療中もこまめに痛みや違和感を確認し、「一度止めてください」と伝えれば、すぐに手を止めることができます。

麻酔の段階から痛みに配慮しており、表面麻酔→極細針→電動麻酔と段階的に使用するため、
注射時のチクッとした刺激すらほとんど感じません。
また、恐怖心が強い方や長時間の処置を予定している場合には、**静脈内鎮静(リラックス睡眠麻酔)**を併用し、
“眠っている間に治療が終わる”快適な環境を整えています。

治療中は拡大鏡・マイクロスコープを使用し、削る範囲を最小限に抑える低侵襲治療を徹底。
「痛くない・怖くない・優しい」を実感できるよう、
スタッフ全員が患者さまの安心を第一にサポートしています。

⑤ アフターケア・予防

治療が終わった後こそ、本当のスタートです。
虫歯や歯周病は、再発を防ぐためのアフターケアと定期的な予防が欠かせません。
西宮北口歯医者スター歯科では、治療後も継続してお口の健康をサポートする体制を整えています。

定期検診では、歯や歯ぐきの状態チェック、噛み合わせの確認、歯石・プラーク除去を実施。
また、歯科衛生士が患者さま一人ひとりに合わせたブラッシング指導やホームケアアドバイスを行い、
ご自宅でも再発を防げるようサポートします。

特に治療後数ヶ月は、再感染のリスクが高い時期。
そのため、初期段階で小さな変化を見逃さないよう、定期的なチェックを推奨しています。

「もう痛くなりたくない」「怖い思いをしたくない」――
そんな想いを叶えるために、当院は“治して終わり”ではなく、
“守り続ける歯科医療”を大切にしています。

知恵袋で多い質問(Q&A形式)

「歯医者が怖くて行けない」「虫歯が多くて恥ずかしい」――
Yahoo!知恵袋などでも、こうした悩みが日々多く投稿されています。
実際、歯医者への恐怖や不安は決して特別なことではなく、
多くの人が「痛み・怒られる不安・費用の心配」といった共通の悩みを抱えています。

西宮北口歯医者スター歯科では、そうした“歯医者が怖い人のリアルな悩み”に寄り添うため、
日常的に寄せられる質問を整理し、実際の対応をもとにわかりやすく回答しています。

このQ&Aでは、知恵袋で特に多い4つの疑問――
「怒られない?」「痛くない?」「費用や回数は?」「途中で怖くなったら?」――を取り上げ、
一つずつ丁寧に解説していきます。

Q1:虫歯が多くて怒られませんか?

「虫歯がたくさんあって怒られそう」「何年も行っていないのが恥ずかしい」――
そんな不安を抱える方はとても多いです。
しかし、ご安心ください。西宮北口歯医者スター歯科では、どんなお口の状態でも決して責めることはありません

私たちは、「勇気を出して来てくださった」その一歩を何より大切にしています。
どれほど虫歯が進行していても、それは“これから治せるチャンス”です。
治療の目的は「怒ること」ではなく、「一緒に健康を取り戻すこと」。

当院では、まずカウンセリングで現在の状態を丁寧に確認し、
「どこから治すか」「どんな順番で進めるか」を一緒に考えていきます。
完全個室で人目を気にせず相談できる環境なので、初診時に涙を流される方も少なくありません。

“怒られない歯医者”であることを、あなた自身の体験で感じてください。
安心してお越しいただけるよう、スタッフ全員が温かくお迎えします。

Q2:痛みが苦手ですが大丈夫ですか?

「注射が怖い」「麻酔が痛そう」「治療中の音を聞くだけで緊張する」――
痛みに対する不安は、多くの方が抱えるごく自然な感情です。
西宮北口歯医者スター歯科では、そんな“痛みが苦手な方”のために、
段階的でほとんど痛みを感じない治療を行っています。

まず、麻酔を打つ前に表面麻酔で歯ぐきをしっかり麻痺させます。
そのうえで、極細針を使用し、薬液の注入速度を一定に保つことで、
“圧迫による痛み”を防ぎます。
さらに、治療中は痛みのサインにすぐ反応できるよう、
「一度止めてください」と合図を出せば、いつでも中断可能です。

また、「どうしても怖い」「過去に麻酔でつらい思いをした」という方には、
**リラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静)**を併用することもできます。
“痛みが怖くて歯医者に行けない”という方こそ、痛みを感じにくい治療で安心して通っていただけます。

Q3:治療費や回数は多くかかりますか?

「どのくらい通うの?」「費用が高くなりそうで不安」――
こうした悩みは、歯医者が怖い理由の上位に挙げられます。
実際、虫歯を放置して重症化してしまうと、治療費・期間ともに増えてしまうのが現実です。

たとえば初期の虫歯(C1・C2)なら、1〜2回の通院・数千円程度で済むケースもあります。
しかし神経まで進行した場合は、根管治療や被せ物(クラウン)が必要になり、
数万円〜十数万円の費用がかかることもあります。

西宮北口歯医者スター歯科では、そうした不安を解消するために、
治療前に費用と回数の目安を明確にご提示します。
また、患者さまのライフスタイルに合わせて、短期集中治療プランを提案することも可能です。

「先が見えない不安」をなくすことで、安心して治療に臨める環境を整えています。
“怖い”を“納得”に変える――それが当院のカウンセリングの基本方針です。

Q4:途中で怖くなったら?

「治療の途中で怖くなったらどうしよう…」「最後まで我慢しないとダメ?」――
そんな不安を抱えている方も多いでしょう。
西宮北口歯医者スター歯科では、”我慢しない治療”を徹底しています。

治療中に不安や痛みを感じたときは、遠慮なく「一度止めてください」とお伝えください。
手を上げるなどの合図でも構いません。
スタッフ全員が患者さまの反応を常に確認しており、すぐに治療を中断して状態を整えます。

また、緊張が強い方やパニックになりやすい方には、静脈内鎮静(リラックス睡眠麻酔)**の併用も可能です。
浅い眠りのような穏やかな状態で治療を受けられるため、「怖い」「途中で無理かも」という心配がほとんどなくなります。

“無理に頑張らなくていい歯医者”――それが当院の方針です。
あなたのペースで、少しずつ恐怖心を取り除いていきましょう。

まとめ:歯医者が怖い人も、自分のペースで安心治療を

「歯医者が怖い」「虫歯があるけど行けない」――
そんな悩みを抱える方は決して少なくありません。
しかし、“怖いから行かない”を続けてしまうと、虫歯は進行し、
痛み・抜歯・高額治療といった「後悔」に変わってしまうことがあります。

西宮北口歯医者スター歯科では、
痛みを最小限に抑える低侵襲治療、眠っている間に治療が終わるリラックス睡眠麻酔(静脈内鎮静)
そして専任TCによる丁寧なカウンセリングを通して、
“歯医者が怖い”という気持ちに寄り添いながら治療を行っています。

怖さを無理に克服する必要はありません。
「自分のペースで、安心して通える」――
それこそが、長く健康な歯を守るための第一歩です。

まずはお気軽に無料または通常カウンセリングで、
あなたの「怖さ」や「不安」をお聞かせください。
私たちが寄り添いながら、笑顔で通える歯科治療を一緒に始めましょう

編集責任者について

本記事は、西宮北口歯医者スター歯科 院長・生野智也(ISOI国際口腔インプラント学会認定医・インビザライン認定医)が、実際の臨床経験と知見をもとに執筆しております。


トップへ戻る